うほっ!宙単ブログ@三国志大戦

三国志大戦3は、なぜ失敗に終わったのか⑤

最近左後頭部がムズムズして痺れるのが疲れます。宙単さんです。どもども(^-^

さっきテレビ見てたら、ポニョの歌歌ってる娘が出てきた。

三次元への回帰っ!!(犯罪だけど)

明後日になれば週末でLoVをプレイしに行けます^^ 大戦はついでに1クレやってこれたら…僕がLoVしに行くゲーセンは岐阜県のとある大きなゲーセンなのですが、LoVは200円→200円なんですよねぇ。大戦はサービスないから、やる気しねぇw 24時間営業だし、プレイは全部予約制だけど、予約時間が終われば、うまい棒くれるしw 今までのホームと違って車で25分という距離だけど、LoVに興味を持ってしまった以上、メインのホームが変わる可能性大です。

さて、早速ですが、大戦3失敗シリーズの第5弾です。「ヒト・モノ」にフォーカスを当ててきたので、最後は「カネ」です。

☆☆三国志大戦3は、なぜ失敗に終わったのか☆☆

⇒第1回 ヒト要因①
⇒第2回 ヒト要因②
⇒第3回 モノ要因①
⇒第4回 モノ要因②

<<第5回 カネ - 時代と価値に見合った価格攻勢>>

僕は一般プレイヤーでしかないので、「カネ」といえば、プレイ料金についてしか思いつきません。というわけで、プレイ料金についてが今日のテーマです。前回くらい適当に端折って終わらせるつもり。

三国志大戦の現行のプレイ料金は
1)全国対戦 300円→勝ち→200円→勝ち→100円
2)CPUモード 300円→勝ち→200円
3)店内対戦 300円

ですね。そしてお金を投入するごとにカードが1枚排出です。既に感覚が麻痺しているプレイヤーも多いと思いますが、これはExpensiveだとみますか?それともSuitableだとみますか?

「価格」っていうのは難しいもので、そりゃ販売側としては高ければ高いほど利益率は高くなるので、いいに決まっています。ですがToo expensiveな価格では買ってもらえないし、それ以外にもCompetitor priceや顧客の購買意欲など市場の状況によって、消費者に選択されない可能性は多いにあります。

Competitorの話を出したので、似通ったアーケードTCGの価格と比較してみましょう。

・WCCF→プレイ見たことない…300円1試合、500円初期投入で2試合、とwikiにある。
・BBH→300円で4回まで、500円初回投入で9回まで、とwikiにある。
・GCB→勝ち負けに関わらず300円→200円。
・車輪→勝ち負けに関わらず300円→200円か、300円→勝ち→200円→勝ち→100円
・LoV→勝ち負けに関わらず300円→200円。

というカンジ。これらを比較してわかることは、三国志大戦の料金は高いわけではない、ということがわかります。しかし1点、他ゲームと比較して違う点があります。

それは、勝たないと安い料金でコンティニューできない、という点です。他のゲームは勝ち負けに関わらず1回500円で2プレイできて、カードも2枚排出だな、という風になりますが、大戦はそのようにはなりません。CPU戦はそのルールに準じていますが、全国対戦は勝った人だけが安くコンティニューをすることができ、負ける弱い人は高い値段でやれと言われているのです。

別にこの考えは変ではないと思います。なぜならゲーセンの歴史の中で、たとえば格ゲーは強い人が永遠プレイし続けることができ、弱い人はコインを投入して挑戦するしかなかったという例があります。別に大戦だけが異常なわけではない、ということですね。

ただし格ゲーとは単価が違うところに問題があるのではないでしょうか。向こうは負けても100円、下手したら50円です。それに比べて大戦はその3倍。プレイ時間の差があるとはいえ、プレイヤーの心証がいいとは思えません。また、初心者の人が手をつけようにも、何もわからないままプレイして、負けて、次も300円、なんてそんな簡単にためらいもせず投入することができるでしょうか。

何も初心者に限った話ではありません。狩り・サブカというものが級~品、太尉レベルにまで溢れている現状では、一部の上位プレイヤーだけが安い料金でのプレイの恩恵を受け、大半のプレイヤーが狩られ、300円という料金でプレイを続ける羽目になってしまっています。

「狩られなければ、200円でコンティニューできたのに。」と思ったことがあるプレイヤーは大勢いるのではないでしょうか。狩る側の人間のことはここでは置いておくとして、大半のプレイヤーがそういう思いをしてしまった末路に待ちうけているのは…プレイ意欲の喪失です。どうせやっても狩られるし。サブカと当たって高い料金を払わされるだけだし…と考えるプレイヤーがいても仕方ありません。そうやってどんどんライトユーザーが離れていくのですね。そこに損失が生まれていることは確かだと思います。

また、そこに追い打ちをかけるように、世界大不況がやってきております。多分に僕の感情が含まれていますが、ゲームに毎回300円をかけてる余裕があるのは今のうちだけだぞ、と思っています。中小企業の倒産ラッシュだってそのうちだろうし、週1の新社会人プレイヤーがボーナスの余ったお金でゲームなんて遊べる余裕なんて、すぐなくなります。職を失ってしまってる方々だって既にたくさん生まれているというのに…。

余談ですが、僕の岐阜県、失業率だか派遣斬り数が全国2位だそうです。

このような大不況の中、たくさんの市場で価格競争も激化しています。その中で堂々と胡坐をかいて搾取し続ける体制が維持し続けれるでしょうか。正直そんな状態では潰れるのも時間の問題です。価格を維持するのなら、それに見合う「Value」を創造しないと。幸い競合するゲームもたくさん出てきたことだし、しっかりとした価値を自分の中に見出して、それを顧客に認めてもらわないと、いつまでも同等の価格体制でやろうなんて、そんなに顧客がついていけるわけがない。というか、先に顧客が潰れる。

具体的な案を示すつもりはありませんし、あくまで個人的な考えでしかありませんが、「勝っても負けてもコンティニュー可ならもっとプレイするよ」という風に思っています。これだけ値段が高いのだったら、負けるのが嫌でみんな決まり切った強デッキばかりになってしまう。前回も書きましたが、そのような状況からも、三国志大戦の多様性って失われていると思うんですよ。でも負けてもコンティニュー可なら…?まず単純に、僕みたいな勝ち負けにこだわらないプレイヤーのプレイ数は上がるでしょうね。販売単価が下がってもそれ以上に設備の稼働率と数量を増やすことができるのなら…

今日の記事は、だいぶ感情的な話しかできませんでした。やはりカネは人生の中でもかなりCriticalな要素なので、どうしてもストイックになってしまうというか。反省。

とりあえず僕の考えをまとめると、連勝した人だけが低料金でコンティニューできる体制にサブカや狩りというモラル上の問題が合わさって、多数のプレイヤーの消費意欲を奪う結果となってしまっていることが、大戦の料金体系の失敗といえる、ということかと思います。

他のゲームが増えて、高い料金でプレイするだけの対価・価値を顧客が見いだせなくなったということも要因ではあると思いますが、いろいろ語り出すとまとまらなくなってくるので今日はこの辺で。

ただひとつ言いたいのは、この大不況の現在、ゲーム業界だけが影響を受けないなんてことはないぞ、という製造業関係者の愚痴だだだ!

では、今日はもう耳が痛くなってきたので早めに寝ます…ノシ
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by marimitetyu-tan | 2008-12-03 21:44 | 三国志大戦3

三国志大戦3 チーム『白銀の翼』 のリーダーやらせてもらってます。チームメンバーともども、全国で当たったらよろしくお願いします!
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